「換気口のフィルターを交換したいけれど、どこで売っているのかわからない」「100円ショップの商品でも代用できるのか気になる」——換気口フィルターは家電売り場のように場所が決まっていないため、探し始めて迷う方が多い商品です。
換気口フィルターは、ホームセンター、100円ショップ、通販サイト、フィルターの専門通販、メーカーの部品窓口で購入できます。手軽さを優先するなら100円ショップやホームセンター、サイズや厚みを合わせたいなら専門通販や純正部品、という選び分けが基本です。
ただし、見た目が似ていても自宅の換気口に合うとは限りません。購入前に「給気口か排気口か」「外側に貼るタイプか内部に入れるタイプか」「開口部の寸法」の3点を押さえておくと、サイズ違いを防げます。
この記事では、換気口フィルターを買える場所を売り場や価格の目安とあわせて紹介し、購入前に確認したい項目、純正品と汎用品の違い、失敗しにくい選び方まで解説します。
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✓ 換気口フィルターが買える5つの購入先と売り場
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✓ 購入先ごとの価格の目安と向いているケース
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✓ 買う前に確認したい換気口のタイプとサイズ
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✓ 純正品と汎用品それぞれが向いているケース
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✓ 交換頻度や手入れまで含めた選び方
換気口フィルターが買える5つの購入先
換気口フィルターは、身近な店舗から専門の通販まで幅広く流通しています。まずは購入先ごとの特徴を比べてみましょう。
| 購入先 |
価格の目安 |
サイズ・種類 |
向いているケース |
| ホームセンター |
300〜1,500円前後 |
汎用の外貼りタイプが中心 |
現物を見て素材や厚みを選びたい |
| 100円ショップ |
110円前後 |
切って使うシートタイプ |
まず手軽に試したい・こまめに交換したい |
| 通販モール |
500〜2,000円前後 |
汎用・純正とも幅広い |
近所に在庫がない・比較して選びたい |
| フィルター専門通販 |
500〜3,000円前後 |
サイズ展開が豊富 |
寸法を合わせたい・まとめ買いしたい |
| メーカー部品窓口 |
機種により異なる |
本体専用の純正部品 |
内部の純正フィルターを交換したい |
価格は商品の枚数やサイズによって幅があるため、あくまで目安として捉えてください。実際の在庫や取り扱いは店舗・時期によって変わります。
ホームセンターは汎用タイプが見つけやすい
カインズ、コーナン、コメリ、ビバホーム、DCMといったホームセンターでは、換気口フィルターを取り扱っている店舗が多くあります。売り場がわかりにくい商品なので、次のコーナーを探してみてください。
- 換気扇・住宅設備コーナー(レンジフードフィルターの近く)
- 掃除用品・住まいのケア用品コーナー
- すき間テープや防虫ネットなど、住宅補修用品の棚
現物を手に取って厚みや素材を確かめられるのが実店舗の強みです。見つからないときは、換気口の写真とサイズをスマートフォンに用意して店員へ相談すると探してもらえます。
なお、店頭に並ぶのは汎用の外貼りタイプが中心です。特定の型番に合う内部交換用フィルターを探している場合は、来店前に電話か店舗の在庫検索で確認しておくと二度手間になりません。
100円ショップは手軽に試したいときの選択肢
ダイソー、セリア、キャンドゥでも、換気口や通気口に貼るシートタイプのフィルターが販売されています。売り場は掃除用品コーナーか、キッチン消耗品コーナーが目安です。
100円ショップの商品は、必要な大きさに切って使う汎用シートがほとんど。まずフィルターを使ってみたい方や、こまめに貼り替えたい方には手を出しやすい価格帯です。
気をつけたいのは用途の違いです。同じ「フィルター」でも、レンジフード用・浴室換気扇用・給気口用ではサイズも素材も異なります。パッケージに記載された使用場所を必ず確認してください。店舗や時期によって品揃えが変わりやすい点も、実店舗共通の注意点です。
通販モールは種類を比較しやすい
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、モノタロウ、ヨドバシ.comなどの通販サイトでは、汎用品から純正部品まで幅広く扱われています。
検索するときは、次のキーワードを組み合わせると候補を絞り込めます。
- 「給気口 フィルター 100mm」など、種類+直径
- 「換気口 フィルター 角型 150×150」など、形状+寸法
- メーカー名+本体型番
- 現在付いているフィルターの品番
商品ページでは、対応機種一覧、寸法図、入り数、取り付け方法まで目を通しましょう。同じページ内でサイズ違いが選択式になっていることも多いため、商品名だけで判断すると届いてから合わないことがあります。返品条件と送料もあわせて確認しておくと安心です。
フィルター専門通販はサイズを合わせやすい
換気口フィルターを専門に扱う通販ショップは、総合モールより形状やサイズの展開が細かく、寸法から選べるのが特徴です。丸型・角型それぞれの規格サイズが揃っているほか、まとめ買いによる割安な設定を用意している店舗もあります。
「汎用品では寸法が合わない」「複数の換気口をまとめて交換したい」といった場合は、専門店から探すと候補を見つけやすくなります。適合の判断に迷ったときに、寸法や機種を伝えて相談できる点も利点です。
メーカー窓口では純正部品を取り寄せられる
換気口本体のメーカーがわかっていれば、メーカーの部品販売窓口や公式サイトから純正フィルターを購入できます。本体型番や既存フィルターの品番から探せるため、内部に装着する専用部品を求める場合はここが確実です。
古い機種では従来品が販売を終え、後継部品に切り替わっていることもあります。型番を伝えて問い合わせれば、現在購入できる適合品や取り寄せ方法を案内してもらえます。
本体のメーカーがわからない場合は、住宅を建てた会社や管理会社、換気設備の施工店へ相談する方法もあります。設備を把握している窓口なら、型番から調べてもらえる可能性があります。
購入前に確認したい換気口のタイプとサイズ
換気口フィルターは、取り付ける場所や本体の構造によって必要な商品が変わります。買いに行く前に、次の3点を押さえておきましょう。
給気口か排気口かを見分ける
住宅の換気設備には、屋外の空気を室内へ取り込む給気口と、室内の空気を外へ出す排気口があります。フィルターを取り付けるのは、原則として給気口側です。
見分け方の目安は次のとおりです。
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給気口——居室の壁や天井にある丸型・角型の開口部。ファンがなく、開閉レバーが付いていることが多い
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排気口——浴室・トイレ・洗面所などの天井。ファンが回り、運転音がする
排気側にフィルターを貼ると、湿気を外へ出す能力が落ちる場合があります。浴室やトイレの換気扇には、その設備専用の製品を使ってください。
外貼りタイプか内部交換タイプかを確かめる
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外貼りタイプ |
内部交換タイプ |
| 取り付け位置 |
カバーの外側に貼る |
本体を開けて枠にはめる |
| 入手先 |
100円ショップ・ホームセンター・通販 |
メーカー窓口・専門通販 |
| サイズ調整 |
ハサミで切れる商品が多い |
機種ごとに寸法が決まっている |
| 価格 |
比較的安価 |
純正品はやや高め |
換気口のカバーを開けて中にフィルターが入っているなら、内部交換タイプが必要です。まず純正品や適合する交換品を探しましょう。外貼りタイプを追加できるかどうかは、本体と商品それぞれの説明に従って判断してください。
開口部の寸法を測る
汎用品を選ぶなら、寸法の確認が欠かせません。丸型は直径、角型は縦横、内部に入れるタイプは厚さも測ります。
住宅の給気口でよく使われるのは、直径100mm(φ100)と直径150mm(φ150)です。汎用フィルターもこの2サイズを中心に展開されているため、まず自宅がどちらに近いかを測ってみてください。
測る際は、換気口全体ではなく、実際にフィルターを収める部分を基準にします。今付いているフィルターが変形している場合は、それを測るより本体側の取り付け部分を測るほうが正確です。切って使うタイプなら、貼り付ける面の広さやカバーの開閉範囲も見ておきましょう。
賃貸住宅では取り付け可否を確認する
賃貸住宅の換気口は貸主の所有設備です。粘着タイプの取り付けや部品交換について、賃貸借契約や入居案内で制限がないかを確認しておきましょう。本体の加工や指定外部品への交換が認められていない場合もあります。
判断がつかないときは、購入前に管理会社や貸主へ問い合わせるのが確実です。粘着材を使う商品なら、退去時に跡が残らないかも商品説明で確かめておくと安心です。
純正品と汎用品はどちらを選ぶべきか
どちらが一律に優れているわけではありません。換気口本体への適合を最優先にしながら、交換の手間と継続費用で選び分けましょう。
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純正品 |
汎用品 |
| 適合の確かさ |
型番で照合でき確実 |
寸法の確認が必要 |
| 価格 |
やや高め |
選択肢が広く安価な商品もある |
| 入手性 |
メーカー窓口・専門通販 |
店頭・通販で広く流通 |
| 向いている人 |
内部交換タイプを使う・初めて交換する |
外貼りタイプを使う・費用を抑えたい |
内部交換タイプなら純正品を優先する
純正品は、メーカーが特定の機種向けに用意している交換部品です。対応型番が明確で、形状・寸法・取り付け位置を照合しやすいのが最大の利点。交換方法や水洗いの可否、交換時期も取扱説明書から調べられます。
一方、古い機種では在庫が限られていたり、後継部品へ切り替わっていたりすることも。今後も継続して購入できるかを、初回の購入時に確認しておくと後々スムーズです。
外貼りタイプなら汎用品で選択肢が広がる
汎用品は、複数の換気口に使えるよう作られた商品です。切って調整できるシートタイプや、規格サイズに対応した交換用フィルターがあり、価格・枚数・捕集対象を比較しながら選べます。
注意したいのは、メーカー名や型番が記載されていても、それだけで適合が決まるわけではないという点。測った寸法と商品の対応サイズを照らし合わせ、無理なく取り付けられるかを判断してください。
また、安価でも交換回数が多ければ年間の費用はかさみます。1枚あたりの価格だけでなく、入り数と交換頻度を含めて比べるのが現実的です。
失敗しにくい換気口フィルターの選び方
適合を確認したら、次は使い勝手の比較です。性能表示が目立つ商品でも、交換しにくければ続きません。
捕集したい汚れから絞り込む
商品によって、主に捕集する対象は異なります。大きなほこりを対象としたもの、花粉や細かな粒子への対応をうたうものなど幅があるため、室内で気になっている汚れに合わせて選びましょう。
捕集率や除去率の数値が記載されている場合は、試験に使われた粒子の大きさや試験方法もあわせて見ておくと実態をつかみやすくなります。表示された範囲を超える効果を期待せず、換気口まわりの清掃と組み合わせて使うのが現実的な使い方です。
厚すぎるものを選ばない
目の細かいフィルターほど汚れを捕集しますが、その分だけ空気は通りにくくなります。既存品より厚いものを押し込むとカバーが閉まらなくなり、換気量そのものが落ちてしまいます。
汎用品を選ぶ際は、対応寸法に加えて通気性に関する表示も確認してください。外貼りタイプでも、開口部を必要以上にふさぐ貼り方は避けましょう。捕集性能の高さと空気の通りやすさは、両方を見て判断するのがポイントです。
手入れの手間から交換方式を決める
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水洗いタイプ |
使い捨てタイプ |
| 手間 |
洗浄と乾燥が必要 |
貼り替えるだけ |
| 費用 |
買い替え頻度を抑えられる |
定期的な購入が必要 |
| 向いている人 |
換気口の数が少ない |
換気口が多い・手間を省きたい |
見た目だけでは水洗いの可否を判断できません。「洗える」表示のない商品は濡らさず、商品または本体の説明に従ってください。
取り付けやすさも比べておく
外貼りタイプの固定方法には、粘着面で直接貼るもの、面ファスナーを使うもの、専用枠に固定するものがあります。内部交換タイプは、カバーを開けて枠へ差し込むか、受け部にはめ込む方式が一般的です。
高い位置にある換気口は、交換のたびに踏み台が必要になります。無理なく外せるか、向きを間違えにくいか、固定用品を繰り返し使えるか——このあたりも見ておくと、交換が億劫になりません。粘着材を使う商品は、貼り付け可能な表面かどうかもあわせて確認しましょう。
換気口フィルターの交換時期と手入れ
取り付けた後の管理も、換気性能を保つうえで大切です。
1〜3か月を目安に汚れ具合で判断する
交換時期は素材や設置環境によって変わりますが、外貼りタイプで1〜3か月ごとを目安とする商品が多く見られます。交換時期を知らせる模様が浮き出るタイプもあります。
ただし、幹線道路沿いや花粉の多い時期は汚れの進みが早くなります。表面が広く黒ずんでいる、ほこりが厚く積もっている、目詰まりしているといった状態なら、目安の期間を待たずに交換しましょう。交換日を記録しておくと、次回の判断がしやすくなります。
取扱説明書に沿って清掃する
カバーやフィルターを外すときは、取扱説明書の手順に従います。電動の換気設備では、運転停止やブレーカー操作など機種ごとの安全対策を行ってください。
手入れの方法は製品によって異なり、掃除機でほこりを吸うもの、水洗いできるものなどさまざま。水洗いした部品は十分に乾かしてから戻し、濡れたまま取り付けないようにしましょう。使い捨て品を洗って再利用したり、内部へ洗剤を直接吹きかけたりするのは避けてください。
換気口フィルターに関するよくある質問
100均のフィルターでも問題なく使える?
外貼りタイプであれば、サイズが合っていて開口部をふさがなければ使用できます。ただし内部交換タイプの代わりにはならないため、本体の中にフィルターが入っている場合は純正品や適合する交換品を選んでください。
ホームセンターの売り場はどこを探せばいい?
換気扇・住宅設備コーナーか、掃除用品コーナーが目安です。レンジフードフィルターの近くに並んでいることが多いため、そのあたりから探すと見つけやすくなります。
サイズがわからないときはどうすればいい?
換気口の開口部を実際に測ってください。丸型は直径、角型は縦横を測り、φ100かφ150に近ければ汎用品から選べます。本体の型番がわかる場合は、メーカー窓口へ問い合わせると適合品を案内してもらえます。
フィルターを付けないとどうなる?
給気口から入るほこりや排気ガスの粒子が室内へ流れ込み、換気口まわりの壁が黒ずむ原因になります。本体内部にもほこりが溜まりやすくなるため、フィルターを使うと清掃の負担を減らせます。
浴室やトイレの換気扇にも使える?
給気口用のフィルターを排気側へ流用するのは避けてください。湿気を外へ出す能力が落ちる場合があります。浴室・トイレの換気扇には、その設備に対応した専用商品を選びましょう。
まとめ | 購入前に型番とサイズを調べよう
換気口フィルターは、ホームセンターや100円ショップ、通販サイト、フィルターの専門通販、メーカーの部品販売窓口などで購入できます。手軽に試したいなら店頭の汎用品、寸法や厚みを合わせたいなら専門通販や純正部品と、目的に応じて購入先を選び分けましょう。
買いに行く前には、給気口と排気口のどちらへ使うのか、外側へ貼るタイプか内部へ装着するタイプかを確認しておくことが大切です。内部交換タイプではメーカー名と型番、汎用品では開口部の直径や縦横の寸法を測っておくと、サイズ違いを防げます。住宅の給気口ではφ100とφ150が多く使われているため、まずはこの2つと比べてみてください。
選ぶ際は、捕集性能だけでなく、空気の通りやすさや水洗いの可否、交換のしやすさまで見ておくと長く使いやすくなります。賃貸住宅の場合は、取り付けが認められている範囲を管理会社へ確認してから購入すると安心です。
当店では、換気口へ取り付ける各種フィルターを取り扱っています。対応する換気口の種類やサイズ、取り付け方法、交換目安をご確認のうえ、ご自宅の設備に合う商品をお選びください。
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