暑い日が続いてエアコンはつけっぱなしで過ごす人がほとんどのはず。そして、毎日のお掃除も当然エアコンをつけっぱなしでしているのではないでしょうか。
汗だくにならずにお掃除できるのはとてもいいことなのですが、ひとつ問題があります。
それは、掃除機の排気でエアコン内部に汚れが蓄積しやすくなることです。
エアコンが掃除で汚れる理由とは?
掃除機をかけているとき、ゴミやホコリをもちろん吸い取ってくれてはいるのですが、それでも取りきれなかった細かなホコリは排気とともに空中に舞い上がっています。
そして、エアコンというものは、室内の空気を吸い込み、冷たくしてから室内に戻しています。
そうすると、掃除によって舞い上がった細かなホコリがエアコンに吸い込まれて内部を汚す、もしくはそこをすり抜けて再び空中を舞い続けてしまうことになってしまうのです。
掃除によるエアコン内部の汚れを防ぐにはどうしたらいい?
掃除でエアコン内部を汚さないようにするには、掃除機をかける前に、まずドライシートやハンディモップなどで乾拭きをするようにしましょう。その次に掃除機をかけます。
それが終わったら、水拭きするように心がけるといいでしょう。
掃除機をかけた直後に舞い上がるホコリは取り除けませんが、床に残っている細かなホコリを水拭きで取り除けば、それ以上ホコリが舞い上がることを防ぎ、部屋もエアコンもより清潔に保つことができます。
空気までキレイに!もっと簡単にエアコン内部の汚れを防ぐ方法
さて、ここまではホコリが舞い上がらないようにしてエアコン内部の汚れを防ぐ方法をご紹介してきました。しかし、掃除機の排気でどれだけホコリが舞い上がったとしても、エアコン内部をキレイに保つもっと簡単な方法があります。
それは、エアコンの“外側”、吸い込み口と吐き出し口にかけて市販のエアコンフィルターを貼ること。
最近は100円ショップでも買えますが、花粉やPM2.5が入り込むのを防いだり、抗菌・防カビ効果のある高機能なものがおすすめ。
これをエアコンの外側に貼っておけば、舞い上がるホコリを気にせずお掃除ができるように!そのうえ、室内の空気をいつもキレイに保つことができて一石二鳥です!
これならエアコンをつけたまま気楽にお掃除できますね。
エアコンの外側につけるフィルターにもさまざまありますが、花粉やPM2.5を防いで抗菌・抗ウイルス加工を施した高性能フィルターを選んで、キレイな空気の中で暮らしたいものですね。
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