大掃除でスルーした場所、ありませんか?「照明の傘とカーテンレール」のホコリ落とし
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大掃除でスルーした場所、ありませんか?「照明の傘とカーテンレール」のホコリ落とし

「家の中は大体片付いたし、もう大掃除は終了!」

そう思ってソファに座り、ふと天井を見上げたとき、照明の傘の上にうっすら積もったホコリと目が合ってしまった……なんて経験はありませんか?

照明の傘やカーテンレールの上といった「高い場所」は、目線に入りにくいため、大掃除でももっともスルーされやすいポイントです。しかし、ここに溜まったホコリは、空気の対流に乗って部屋中に降り注ぎ、アレルギーや汚れの原因になります。

「脚立を出すのが面倒」という気持ちをあと一歩だけ踏み越えて、本当の「スッキリ」を手に入れましょう。

 

なぜ「高い場所」のホコリは厄介なの?

 

高い場所に積もったホコリは、ただそこにあるだけではありません。

人が動くたびに発生する気流や、冬場の暖房による上昇気流によって、目に見えない微細な粒子となって部屋中に再飛散します。

調査によると、部屋の隅や高い場所には、衣類の繊維クズだけでなく、カビの胞子やダニの死骸などが含まれる「ハウスダスト」が蓄積しやすいことが指摘されています。

ここを放置したまま新年を迎えるのは、いわば「汚れの種」を頭上に抱えたまま過ごすようなものです。

 

【準備】「軍手」と「新聞紙」が最強の武器になる

 

高い場所の掃除は、道具選びで効率が8割決まります。

  • 軍手(綿100%のもの):実はこれが最強の掃除道具です。軍手をはめた手でレールをなぞるだけで、ホコリをダイレクトに絡め取れます

 

  • 新聞紙:掃除を始める前に、照明の下の家具や床に広げておきます。落ちてくるホコリをキャッチし、後の掃除を楽にします

 

  • ハンディモップ(伸縮タイプ):脚立に乗るのが不安な場所や、吹き抜けなどの高所には必須です

 

 

 

照明の傘:明るさが劇的に変わる「拭き上げ」

 

照明の傘にホコリが積もると、明るさが20%以上低下することもあります。

乾拭きが鉄則

いきなり水拭きをするのはNGです。ホコリが水分を吸って泥状になり、傘にこびりついてしまいます。まずは乾いたハンディモップや軍手で、表面のホコリを優しく取り除きましょう。

キッチン周りの照明は「セスキ」

キッチンのペンダントライトなどは、ホコリに「油」が混ざってベタついていることが多いです。その場合は、セスキ炭酸ソーダを薄めた液を布に含ませて拭き取ると、驚くほど透明感が戻ります。

 

カーテンレール:見えない「アレルギーの元」を絶つ

 

カーテンを動かすたびにホコリが舞う原因は、レールの上の蓄積です。

  • 「軍手ぞうきん」の出番:人差し指と中指でレールを挟み込むようにして、端から端までスッと滑らせます。これだけで、狭い溝のホコリまで一掃できます

 

  • 柔軟剤の裏ワザ:仕上げに、水で薄めた柔軟剤を浸した布で拭いてみてください。柔軟剤の静電気防止効果により、ホコリが付きにくくなります

 

安全第一!「10分限定」のピンポイント掃除

 

高い場所の掃除は、無理をしないことが一番です。

  • 脚立は安定した場所で:椅子で代用せず、必ず安定した脚立を使用してください

 

  • 欲ばらない:すべての部屋をやろうとせず、「リビングの照明だけ」「寝室のカーテンレールだけ」と、10分程度で終わる範囲に絞ります

 

この「ピンポイント攻略」こそが、大掃除の燃え尽き症候群を防ぎつつ、家全体の清潔度を底上げするコツです。

 

 

まとめ:見上げた先が「キレイ」であることの幸せ

照明が明るくなり、カーテンレールのホコリが消えると、部屋の空気が一段階「軽く」なったように感じられるはずです。

  1. 新聞紙で養生する(後片付けをラクに)
  2. 乾拭きからスタートする(汚れを広げない)
  3. 軍手や柔軟剤を活用する(効率と予防)

 

大掃除でついスルーしてしまったその場所。新年を迎える前の「最後の10分」を使って、本当のクリアな視界を手に入れてみませんか?

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